皆さん、先日の生放送見ていただけましたか~?

まだ、ご覧いただいていない皆様、

タイムシフトで視聴も可能ですので、是非ご覧ください!

釜石はカラッとした天気で過ごしやすかったです。

釜石は一昨年の3月11日の釜石駅前で行われた「釜石復興の祈り」

のイベントで尺八を吹いて一年半ぶりです。

今回訪れたのは、平田第6仮設住宅団地。

およそ200世帯が入居する大きな仮設団地です。

自治会の皆さんから熱烈な歓迎をうけて、民謡祭りがスタートしました。

東京では、福士あきみさん、山中君、公基君、佐藤美恵子さん、

飛び入りで矢吹君に参加してもらいました。

東京と釜石をスカイプで繋ぐことによって、現地に行かなくても同じ時間を共有できます。

皆さんと同じ目線で、皆が参加して地元の民謡で楽しく歌える・・・

これこそ民謡の醍醐味だと思います。

テレビと違ってお互い会話もできますし!

さらにニコニコ生放送で、若い人にも見てもらいながらですし。

あっ、放送中はたくさんのコメントもありがとうございました!

気仙坂よかったですよ~!

いろいろ無茶ぶりもありましたが(笑)

でも、この笑顔ですよね。

東京で演奏するほうも、釜石で唄ったり聞いたりするほうも、

たくさんの笑顔に囲まれた時間でした。

こうした活動を今後もどんどん広げていきたいと思います。

その陰で、自治会の方とも話したのですが、

震災から3年が過ぎたけど、仮設住宅の生活も3年が限界という人が多いそうです。

復興住宅も少しずつできていますが、もう少しなんとかならないものかと。

仮設住宅も集約して、新たなコミュニティ作りも必要になるなぁと

そういった話を耳にしました。

帰りには、どうしてもお会いしたい方が釜石にいらっしゃって、

写真やケンちゃんにお願いして、お会いすることが出来ました!

このおばあちゃん、ご存知ですか?

釜石でラスト芸者と呼ばれる「伊藤艶子」先生です。

88歳と聞きましたが、いや~色っぽい!

そして、最近は三味線を持つ手に力が入らなくなって・・・

と話していましたが、まだまだ現役です。

これぞプロという話をいろいろお伺いしました。

記念写真を撮りながら、

次回、釜石浜唄を一緒にやりましょうと話しました。

また釜石に行きます!

その時はよろしくお願いします。