銀山で犠牲になった方や祖先の霊を供養するために1766年に山をくり抜いて504体のお地蔵さんを安置しました。なぜ五百かと言うとお釈迦様に従っていた弟子のことだそうです。
様々な表情や姿勢をしていて、20年かけて彫像したということです。
当時では画期的な左右対称の建築構造でヨーロッパの様式を取り入れたそうですが、1872年の浜田沖地震で真ん中の石窟が崩れてしまい拝観料により修繕費用をまかなっているということです。
写真では小さいですが真ん中の石窟の前で演奏しました。

五百羅漢の観光ガイド
http://odekake.jalan.net/spt_32205ag2130011056.html