最近、朝晩ぐっと冷え込んできましたね。
先日みらいみんようの活動で、岩手県釜石市の平田第6仮設に行ってきました。
東京のスタジオと釜石の仮設をスカイプで結んで、一緒に民謡を楽しもうという活動です。
平田第6仮設には今回で2回目。
久しぶりに皆さんにお会いしたのですが、皆さんいい笑顔でした!
天気にも恵まれ、今回は屋外での開催。
紅葉をバックに最高のロケーションで開催できました。
さらに、今回は釜石のラスト芸者と呼ばれる「伊藤艶子」先生もいらっしゃって、
「佐藤美恵子」先生との「釜石浜唄」の共演も実現しました!
もっともっと多くの仮設で活動していきたいのですが、
なかなか光回線が仮設住宅の談話室に開通していないのが現状です。
またあと2年~3年で仮設住宅から災害公営住宅に多くの方が引っ越してしまうため、
コミュニティが再び崩れてしまう課題もあります。
今後も仮設住宅と災害公営住宅でのコミュニティの再構築に、
「みらいみんよう」の活動が役立てれればと考えています。
平田第6仮設の皆さんお世話になりました。
またやりましょう!
ありがとうございました
http://heitaparktown.sakura.ne.jp/info.php?id=14110002
当日の様子をHPに掲載しましたのでご覧ください。
次回は福士あきみさんの「十三の砂山」や「津軽山唄」をお願いしたいのですが。津軽民謡の哀愁を帯びた節回し、イイデスネ!